更には、2020年春に新演出にて日本キャスト版の初演を東京・大阪にて予定しておりましたが、コロナ禍の影響で政府からの要請に基づき、東阪で予定の33回公演の内、大阪公演5回のみの上演となり、殆どの公演回が中止となりました。公演を心待ちにされていた多くのお客様にご観劇を断念いただくこととなりましたが、この度、お客様のご期待にお応えすべく、念願の再演が叶うこととなりました。
振付・演出を手掛けるのは、前回と同様ジョシュア・ベルガッセ。スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のNBC ミュージカルドラマ「SMASH」の振付でエミー賞を受賞、そして2018 年には宝塚歌劇『WEST SIDE STORY』の演出・振付を担当するなど華やかな経歴の持ち主が、創意工夫に満ちたステージングで『ボディガード』のパワフルできらびやかな世界を創り上げます。
映画ではホイットニーが演じた人気絶頂のポップシンガー、レイチェル・マロン役には、華やかなルックスと圧倒的なカリスマ性で多くの観客を魅了する柚希礼音と、抜群の歌唱力で数々のミュージカル作品で主演を務める新妻聖子が前回に続き出演。更に新キャストとして、紅白歌合戦にも出場し、日本を代表する歌姫として幅広い世代から支持を集めるMay J.が加わり、トリプルキャストで演じます。そして、映画ではケビン・コスナーが演じ世界中の女性を虜にしたレイチェルを守るボディガード、フランク・ファーマー役を、端正なルックスと確かな演技力で映画やドラマで活躍中の大谷亮平が初演に続き出演。
熱狂と興奮と愛に包まれたミュージカル『ボディガード』の再出発となる本公演にどうぞご期待ください。
彼女は数か月前から、謎のストーカー<入野自由>に付きまとわれ、周りでは不審な出来事が続いていた。
レイチェルの身を案じるマネージャーのビル<内場勝則>の強い薦めで、個人でボディガード業を営んでいるフランク・ファーマー<大谷亮平>に、彼女の身辺警護の白羽の矢が立つ。
しかし、フランクの存在は、オスカー賞レースのためレイチェルの露出を高めたい広報担当のサイ<猪塚健太>、古参ボディガードのトニー<大山真志>の反発にあう。
何より、緊迫した状況にも関わらず、フランクを邪魔者扱いし、忠告を聞こうとしないレイチェル。彼女の態度に、フランクは依頼を断ろうとする。
しかし、身勝手から危険な目にあったところをフランクに救われ、レイチェルは彼に深く感謝をし、信頼を置くようになるのだった。
急速に距離を縮める二人だったが、フランクは依頼人と深い仲になることに躊躇し、けじめをつけようとレイチェルを突き放す。
思い合っているのに、すれ違う二人・・・。
レイチェルとフランクの関係には亀裂が生じ、警護に支障をきたすようになってしまう。
スターとして走り続けるレイチェル。任務遂行に身を捧げるフランク。狂気を増していくストーカー。
家族が、仲間たちが、愛情、友情、恐怖、嫉妬、欲望がうずまく複雑な感情に揺り動かされていく―
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レイチェル・マロン(トリプルキャスト)
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フランク・ファーマー
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ニッキー・マロン
AKANE LIV
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ストーカー
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入野自由
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サイ・スペクター
猪塚健太
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トニー・シベリ
大山真志
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ビル・デヴァニー
内場勝則
フレッチャー(トリプルキャスト)
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大河原爽介
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福長里恩
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重松俊吾
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青山航士
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飯田一徳
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小山銀次郎
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宮垣祐也
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加賀谷真聡
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鹿糠友和
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落合佑介
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杉浦小百合
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吉元美里衣
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橋本由希子
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HitoMin
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杉原由梨乃
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原田真絢
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斎藤葉月
スウィング
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新井健太
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江崎里紗
原作
:
ローレンス・カスダン作
ワーナー・ブラザース映画「ボディガード」
脚本
:
アレクサンダー・ディネラリス
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訳詞
:
森雪之丞
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翻訳
:
阿部のぞみ
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編曲
:
クリス・イーガン
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演出・振付
:
ジョシュア・ベルガッセ
ミュージカルスーパーバイザー
ヴォーカルアレンジメント
:
リチャード・ビードル
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音楽監督
:
小澤時史
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美術
:
二村周作
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照明
:
勝柴次朗
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音響
:
山本浩一
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衣裳
:
十川ヒロコ
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ヘアメイク
:
田中エミ
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歌唱指導
:
満田恵子
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アクション
:
西村陽一
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演出補
:
伴・眞里子
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振付補
:
飯作絵梨子
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通訳
:
角田美知代
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音楽監督助手
:
大隅一菜
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美術助手
:
伊従珠乃
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照明助手
:
小沢淳
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衣裳助手
:
大西理子
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演出助手
:
玉置千砂子
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舞台監督
:
山貫理恵
ミュージシャンコーディネート
:
新音楽協会
ロンドン・ウェストエンド・オリジナル版
プロデューサー
:
マイケル ハリソン エンタテイメント、
デビッド イアン プロダクション
主催
:
梅田芸術劇場/アミューズ/フジテレビジョン/関西テレビ放送/
トリックスターエンターテインメント/読売新聞社
協力
:
TBSラジオ(東京公演)/ABCラジオ、FM802、FM COCOLO(大阪公演)
企画・制作
:
梅田芸術劇場
2022年1月21日(金)~1月31日(月)
梅田芸術劇場メインホール
※以下の公演には、学生団体様がいらっしゃいます。【2021.9.16現在】
・1月25日(火)13:00・・・3階席、2階席の一部
・1月26日(水)13:00・・・3階席、2階席の一部
※学生団体様のご観劇情報は随時更新していきますが、お客様のご購入タイミングによって反映されていない場合もございます。予めご了承くださいませ。
2022年2月8日(火)~2月19日(土)
東京国際フォーラム ホールC
−チケット−
【チケット料金】
S席 13,500円 A席 9,500円
B席 5,500円(全席指定・税込)
※未就学児童の入場はお断りいたします。
※出演者並びにスケジュール変更の際は何卒ご了承くださいませ。出演者変更の場合でも他日への変更、払い戻しはいたしかねます。
※車イスでご来場のお客様は当日のスムーズなご案内のため、チケットご購入後(東京公演はS席をお求めください)お早めに座席番号を梅田芸術劇場お問合せ番号までお知らせください。
※今後の社会情勢に応じて、出演者・公演内容・スケジュール並びにチケットの販売等につきましては、変更となる可能性がございます。
※本公演は、著作権上の都合により、ライブ配信、ブルーレイ・DVD・CD等の発売の予定はございません。
※最新の情報については公式ホームページをご確認ください。
*団体予約専用
団体(15名様以上)でのご観劇予約を承っております。
大阪:☎06-6377-3821 /
東京:☎03-6259-1685(平日10時~18時)
公演に関するお問い合わせ
梅田芸術劇場(10時~18時)
大阪:☎06-6377-3800 /
東京:☎0570-077-039
舞台写真フォトセットは、以下のキャストのお写真1枚ずつの、合計9枚のセットになります。
柚希礼音、新妻聖子、May J.、大谷亮平、AKANE LIV、入野自由、猪塚健太、大山真志、内場勝則
【東京公演】
グッズ販売に関しまして
・開場時間から販売を開始致します。開場時間以前のグッズ事前販売はございません。
・各公演の上演中はチケットをお持ちでないお客様もグッズをご購入いただけます。公演時間をご確認の上、劇場までお越しいただき、スタッフの指示に従ってお買い求めください。
・お支払い方法は現金のみとなります。あらかじめご了承ください。
・舞台写真フォトセットは、2種類の販売を予定しておりましたが、1種類のみのご用意となりました。ご了承ください。
・グッズの通販を現時点では予定しておりません。